Thundebirdで添付ファイル付きのメールを受け取った際、偶に添付ファイルが「winmail.dat」というよく分からないファイルに化けていることがあります。
この「winmail.dat」という添付ファイルは通常の方法では開くことが出来ないため、もし受け取ってしまった場合は添付ファイルが開けなくて困ってしまうことになるでしょう。
この記事ではそんな「winmail.datを受け取ってしまった時の対処法」について解説を行っていきます。お困りの方はぜひ参考にしてください。
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1 winmai.datとは?1.1 「winmail.dat」の発生する原因について1.2 送信者側では「winmail.dat」を送ったことが分からない2 winmail.datを受け取った場合の対処法2.1 対処法① 送信者にOutlookの設定変更&メール再送を依頼する2.2 対処法② ブラウザや他のメールソフトで添付ファイルを開いてみる2.3 対処法③ WEBサイトで「Winmail.dat」を変換を行うwinmai.datとは?Thunderbirdでメールを受け取った時、ごく偶に「winmail.dat」という謎の添付ファイルが付いていることがあります。
通常添付ファイルを受け取った時はクリック等をして開くと思いますが、この「winmail.dat」という添付ファイルについては普通の方法では開くことが不可能です。
詳しくは後述しますが、「winmail.dat」を開くときはメールをソフトを変更したり、専用の変換ツールを使用することで添付ファイルの中身を確認できるようになります。
「winmail.dat」の発生する原因について
Thunderbirdで起こる「winmail.dat」は、「送信者がOutlookを使用して”リッチテキスト形式”という設定でメールを送った時に発生する不具合」です。
上記のリッチテキスト形式はメール