2024年7月のLステップのアップデートをまとめました。

機能ごとにご紹介していますので、ぜひご確認ください。

目次

個別トークのアップデートについてご紹介します。

個別トーク画面に「PDFリンク送信」のボタンが追加され、トーク画面から直接PDFリンクを送信できるようになりました。

※LINEのmessaging APIの仕様上、LINE公式アカウントよりPDFファイルを直接送信することができません。今回は回避策としてURLを送る仕様にしています。

友だちからリプライ機能でメッセージが送信された際、個別トーク画面に引用元が表示されるようになりました。

引用元メッセージが特定できない時は以下のように表示され、過去のメッセージをロードすると見つけられる場合があります。

※引用元メッセージへ自動でジャンプする仕様ではありません。

自動応答のアップデートについてご紹介します。

自動応答に追加したキーワードに対して、文字種類を区別せずマッチする設定ができます。

【アップデート前】

【アップデート後】

「文字の種類を区別」のチェックを外すと、設定したキーワードの「英数字記号の半角と全角・大文字と小文字」「ひらがな・カタカナ」を区別せずに自動応答が発動します。

「文字の種類を区別」のチェックを外した場合、以下の文字種類の区別がなくなります。

タグ管理のアップデートについてご紹介します。

タグをコピーした直後に、そのままタグ名を編集できるようになりました。

リマインダ配信のアップデートについてご紹介します。

リマインダ配信作成時にテンプレートを追加した場合に、テンプレート名が表示されるようになりました。

【アップデート前】

【アップデート後】

回答フォームのアップデートについてご紹介します。

回答フォーム一覧画面で、回答フォームをコードで検索できるようになりました。

以下の形式で検索が可能です。

回答フォームをテスト送信対象に設定した友だちから選んで、テスト送信できるようになりました。

リッチメニューのアップデートについてご紹介します。

リッチメニューのLINEアプリ側動作「キーボードを開く」時に、メッセージ欄に表示する文章を設定できるようになりました。

友だちがリッチメニューをタップした際に、最初にメッセージ欄に表示させたい文章を設定できます。

設定していない場合は、メッセージ欄は空欄のままキーボード画面を表示します。

予約管理のアップデートについてご紹介します。

​​カレンダー予約でのアップデートを紹介します。

友だち側に表示される予約画面で、カレンダーを画面全体に表示できるようになりました。

公式アカウント側がブロックした友だちは、カレンダー予約ができない仕様になりました。

ブロックした友だちがカレンダー予約画面を開くと、「現在、予約受付を停止しています」と表示されます。

カレンダー予約の「予約枠/コース設定」＞「コース」設定画面にて、コースタイトルが設定できるようになりました。

イベント予約でのアップデートを紹介します。

イベントをフォルダごとに管理できるようになりました。

フォルダを選択した状態で新しいイベントを作成すると、そのフォルダ内に登録されます。

「CSV 出力」ボタンを押すと、以前は一括でCSV ダウンロードが実行されていましたが、ステータスや予約枠を選択する画面が表示されるようになりました。

チェックボックスの内容に合わせてCSV ダウンロードができます。

今回は、2024年7月のLステップのアップデート情報をまとめました。

もし設定のサポートや使い方のアドバイスを希望される方は、ご契約者様限定サポートの「スポットコンサル」をご活用ください。

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