「ボタンは作ったけど、押してもリンクに飛ばない」「別のタブで開くようにしたいが上手く行かない」「ボタンを作るたびにどのタグを使えばいいのか迷う」
こんなことで悩むことはありませんか?
この記事では、3種類のタグを使用したボタンの作り方を解説していきます。
よくあるエラーとその対処法についてもご紹介しますので、ボタンの作成に悩んでいる方はぜひ最後まで読んでみてください。
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この記事の目次
1 ボタンのリンクの作り方 比較表2 HTMLでボタンにリンクを貼る方法は3つ2.1 aタグでボタンを作成する2.2 buttonタグでボタンを作成する2.3 inputタグでボタンを作成する3 リンクが飛ばない時の対処法3.1 記述ミスがある場合3.2 リンクが貼れない場所にリンクを貼っている場合3.3 遷移先のページが存在しない場合4 HTMLでボタンにリンクを貼る方法まとめボタンのリンクの作り方 比較表HTMLでは、タグ、タグ、タグの3つのタグを使ってボタンを作成可能。
それぞれのボタンには、以下のような違いがあります。
「どのタグを使えばいいの?」と迷う時はこちらの表を参考にしてください。
それでは、それぞれのタグを使ったボタンの作成方法をみていきましょう。
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HTMLでボタンにリンクを貼る方法は3つタグ、タグ、タグを使った、ボタンの作成方法を解説します。
aタグでボタンを作成するタグは、主にリンクを設置したいときに使用。
タグの中には、
タグやタグなどのブロック要素を含めても良いです。
ブロック要素を含めることで、テキストや画像などさまざまな要素にリンクを貼り、リンクを貼った要素をクリックすることで、画面を遷移させられます。
とても汎用性が高いため、最も使われているタグです。
タグのボタンは、以下のように記述して作成してください。
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aタグのリンクを別タブで開く方法タグで作成したボタンをクリックした時、別のタブでリンク先の画面を開きたい場合、target属性を追記します。
タグで作成したボタンのデザインを変える方法や、より詳しい機能について知りたい方は以下の記事をご参考ください。
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buttonタグでボタンを作成するタグは、フォームの「送信」や「リセット」ボタンを設置するときによく使います。
似た機能を持つタグより汎用性が高く簡単にボタン作成ができるので、ぜひ使い方をマスターしましょう。
タグのボタンは、以下のように記述して作成します。
※タグは、HTML5から使用できるようになりました。HTML4で構築する場合は、使用できないので注意。
タグのボタンを使いこなすために、3つのtype属性の値を覚えておきましょう。
type属性の◯◯の値を変更することで、汎用ボタン以外にもフォームの送信ボタンやリセットボタンを作成可能。
submit:送信ボタンreset:リセットボタンbutton:汎用ボタン(クリックした時の動きは自分で決める)を指定すると、クリックした時に指定したURLに画面遷移します。
その他にも、クリックした時の何らかの処理を決める属性が多数あります。
Javascriptで何らかの処理を行いたい場合は、タグを使用すると良いでしょう。
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inputタグでボタンを作成するタグもタグ同様、汎用ボタン以外にもフォームの「送信」や「リセット」のボタンを作成可能。
タグでは、type属性の◯◯に「button」を指定することで、ボタンを作成できます。
ボタンに表示したいテキストは、value属性の◯◯に設定しましょう。
タグと同様、を指定すると、クリックした時に指定したURLに画面遷移します。
buttonタグとinputタグのリンクを別タブで開く方法との◯◯の値を変更することで、遷移画面をどのように開くか指定することができます。
「location.href=”URL”」:現在のタブで遷移画面を開く「window.open(‘URL’)」:別タブで遷移画面を開くタグとタグは同じ機能を持ちます。
そのため、「どれを使えばいいの?」と迷う方がいるかも知れません。
結論、機能面以外で大きな違いがあります。
それは、タグには閉じタグがあるが、タグには閉じタグがないこと。
閉じタグがあると、beforeやafterといった疑似要素が使えるのです。
ボタンにアイコンを付加できるので、タグの方がデザインの幅が広がります。
ここで改めて、3つのタグの比較表を復習しましょう。
リンクが飛ばない時の対処法ボタンをクリックしてもリンクが正しく飛ばないときの原因は、主に3つです。
記述にミスがあるリンクが貼れない場所にリンクを貼っている遷移先のページが存在しないそれぞれの対処法について詳しくみていきましょう。
記述ミスがある場合よくある記述のミスは以下のようなものがあります。
当てはまることがないか一度確認してみましょう。
URLを囲む「’ ’」が全角だったり、抜けている「href」のスペルミスがあるやなど閉じタグがないURLにスペルミスがあるURLをコピペしている場合、最初と最後の文字が欠けている場合がよくありますので、注意しましょう。
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リンクが貼れない場所にリンクを貼っている場合HTMLで一から記述している場合や、ワードプレスではほとんど問題はありません。
しかし、ショッピングサイトなどの管理画面からHTMLを記述する場合、他のサイトへの誘導を禁止している場合があります。
お使いのサイトの利用規約を見直してみましょう。
遷移先のページが存在しない場合記述のミスがなく、リンクの貼る場所も問題なし。
それでも遷移画面にエラーが出てしまう場合、そもそも飛ばした先のページが非公開になっていたり、削除されてしまっている可能性があります。
リンク先のページが問題なく公開されているページなのか一度確認してみましょう。
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#Webデザイン#初心者#HTML#CSS#Web#スキルアップ#現役デザイナー監修HTMLでボタンにリンクを貼る方法まとめ本記事では、HTMLでボタンを作成する3つタグの使い方ついて解説してきました。
3つのタグの使い分けや、ボタンを作成したけど上手くページに遷移しない時は、またこの記事を読み返してみてください。
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