せっかく決めたルールですが、子どもはルールを破ってしまうものです。 トレンドマイクロ社の調査によると、48.5%の子どもがスマホ利用に関するルールを破ったことがあるそうです。
そのため、ルールを決めるだけではなく、「なぜルールがあるのか」「守らないとどうなってしまうのか」「どうしてペアレンタルコントロールが必要なのか」を教えることが大切です。
特に、インターネットやアプリの危険性は、子どもたちにとって未知の領域です。
インターネットでは情報を得るだけでなく、簡単に発信することができるため、子どもが被害者になるだけでなく、加害者になってしまう危険性もあります。
インターネットやアプリの危険から子どもを守るためには、利用のリスクや起こり得る事態を正しく伝え、子ども自身に想像させることが大切です。