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築210年の茅葺き屋根が映える「パンとエスプレッソと嵐山庭園」

日本風情たっぷりの京都は和のイメージが強いですが、実はパン消費率全国TOP3にランクインするほど、京都民はパンをこよなく愛しているのだそう♡

今回は、嵐山庭園を眺められるベーカリーカフェ『パンとエスプレッソと嵐山庭園』(京都市右京区)をご紹介します。

京都嵐山のベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと嵐山庭園」茅葺き屋根と白い暖簾画像:パンとエスプレッソと嵐山庭園

全国展開しているベーカリーカフェ『パンとエスプレッソと』。“一日、一日”をコンセプトにしており、その土地にちなんだ空間やメニューが楽しめることでも話題のお店です。

白い暖簾とエスプレッソを入れるアイコン画像:MAYU

『パンとエスプレッソと嵐山庭園』は、築210年の京都府指定有形文化財『旧小林家住宅』をカフェとして改装したもの。

パンとエスプレッソと嵐山庭園の外観画像:MAYU

国内外の観光客で賑わう喧騒を離れた場所にひっそりと佇む同店。大きな暖簾に目をひかれるだけでなく、茅葺き屋根の美しさに圧倒されます。

パンとエスプレッソと嵐山庭園の店内画像:パンとエスプレッソと嵐山庭園

パンとエスプレッソのいい香りに誘われ店内に入ると、外観からは想像できないほどの広さ!

座敷とテーブル席を配置しており、イートインは予約不可のため来店順の案内になります。

窓越しから見える嵐山庭園画像:MAYU

店内からは庭園を眺めながら食事やカフェを楽しむことができ、時間を忘れるほどの居心地のよさに心も体も癒されるはず♡

ぜいたくな全13品がセットになった「松ブランティーセット」パンやおかずがのったブランティーセット画像:MAYU

単品からセットメニューまで、ラインアップが充実している同店。せっかく嵐山に来たなら、ぜいたくにこだわりを堪能する限定の『松ブランティーセット』(3,500円)はいかがでしょうか♡

サラダやおかずやデザートがのったワンプレート画像:MAYU

上段には、ペッパービアソーセージ、カマンベールチーズ、ミニサラダ、ケークサレ、季節の小鉢、季節のティラミス、カヌレ、フルーツサンドのセットがワンプレートに。

京野菜をはじめ京都産の素材をたっぷりと使っており、サラダからデザートまでぜいたくに楽しめるラインアップにわくわくしますよね♡

お皿にのったパンとマンゴーとイチゴのジャム画像:MAYU

下段には、毎日変わるパンが5種類。この日は『パンとエスプレッソと』の全店舗で提供している大人気の食パン『ムー』や、5種類のハーブを使った『プロヴァンス』の提供でした。

そのままでも甘味がありおいしいですが、マンゴー味といちご味のジャムとも相性ぴったり!その他、おかずと合わせていただいたりと自由自在にペアリングを楽しんで♡

※各メニューは、時期によって内容が変わるため提供時と写真は異なります。

白いマグカップに入ったホットカフェラテ画像:MAYU

選べるセットドリンクでは『カフェラテ』をチョイス。4種類のコーヒー豆をブレンドし、甘味・苦味・酸味が調和された至福の一杯がいただけます。

パンだけでなく店舗名にもなっているエスプレッソメニューも充実しており、コーヒーメニューを注文するお客さんも多いのだそう。ぜひ合わせてチェックしてみてください!

お持ち帰り袋画像:MAYU

さらに『松ブランティーセット』を注文するとお持ち帰り袋が付く嬉しいサービスも♡こちらのサイズは非売品。食べきれないパンをお持ち帰りできるのが嬉しいですね!

同店はイートインのみですが、敷地内にある『パンとエスプレッソと嵐山庭園『パンと』』では、各種パンのテイクアウトが可能。嵐山に訪れた際は、合わせて立ち寄ってみてください♡

【店舗詳細】パンとエスプレッソと嵐山庭園住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町45-15電話番号:075-366-6850営業時間:カフェ8:00〜18:00(L.O.17:00)、ベーカリー10:00〜18:00※抹茶のフレンチトーストは14:00〜提供定休日:不定休

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文/MAYU

【画像】MAYU/パンとエスプレッソと嵐山庭園※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。※文中の価格はすべて税込みです。

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