ペットショップで女の人と店員が小鳥について話しています。
女:すみません、小鳥を買いたいんですけど...
男: どんな鳥がよろしいですか。
女:始めてなんて、飼いやすいのがいいです。鳴き声がきれいなのがいいですね。
男:ええ。
女:それと、人によくなつくのがいいんですが...
男:よくなつくのはこの赤い鳥で、好奇心旺盛で遊び好きですよ。気を引こうとすぐ擦り寄ってくるしぐさが愛らしいです。あ、でも寒さに敏感で、飼育しやすいわけじゃないんですけどね。
女: 温度管理が必要ってことですか。
男: はい、その点がご心配なら、この白い鳥はいかがですか。気温の変化に比較的強くて、警戒心が強い鳥ですけど。一週間もするとなついてくれますよ。それに、澄んだ声で囀ります。この黄色い鳥も寒さに強いですよ。かさに乗ってきて愛嬌たっぷりなんですよ、一日中にぎやかにしています。
女:確かにかわいいらしいけど、一日中鳴いているっていうのは騒がしいし、ちょっと...
男:それじゃ、この水色の鳥、こちらは口笛を吹くような美しい声で人気です。臆病で神経質なので触れ合いはあまり期待できませんが、なによりこの声の美しさがお勧めなんです。
女:そうですか。うーん、なついてくれるほうがいいですね。でも飼いにくいのが大変だし、この鳥にします。
女の人はどの鳥を飼いますか。
1 赤い鳥
2 白い鳥
3 黄色い鳥
4 水色の鳥