ショッピングセンターで店員がアナウンスをしています。
男1:当店ではただいま大抽選会を開催しております。お買い物千円ごとに1枚、応募カードを差し上げますので次の4つの景品からお好きなものを1つ選んでカードにご記入の上、応募箱に入れてください。1番は海の幸グルメセット。取り立ての魚介を漁港から直送します。2番は有名洋菓子店クロサキの焼き菓子の詰め合わせ。人気でなかなか手に入らないお品です。3番はオペラ公演のご招待券。お好きな公演を選んで特別席でご鑑賞いただけます。4番は大型望遠鏡。これを機に天体観測はいかがでしょうか。1番は30名様、2番は25名様、3番は3名様、4番は1名様に当たります。詳しくは応募カードをご覧ください。
男2:僕たち、さっきの食事で応募カード3枚もらったよ。ほら、これ。まずはそれぞれ好きなのを1つ選ばない?斉藤さんは演劇好きだし、やっぱりチケット?
女:うん、特別席なんて座ったことないし、それも捨てがたいんだけど、私、甘いものに目がなくて。入手困難だって聞くとますます欲しくなっちゃうな。んー、困ったな。どっちにしよう。野村くんは?
男2:僕は最初、星の観察をしてみたいなって思ったけど、1人にしか当たらないなんて確率低いよね。
女:じゃ、当選人数が1番多いのにしたら?
男2:うん、でも魚はそんなに好きじゃないからその次に多いのにする。斉藤さんはどっちか決められないなら2枚使って迷ってるの2つに応募すればいいよ。
女:え?いいの?ありがとう。じゃ、そうする。
質問1男の人は何番の景品に応募しますか。