大学で、女の学生と男の学生が話しています。女の学生たちが運営していた喫茶店はどうして閉店しましたか。
女:私が2年前に、融資と始めた学生運営の喫茶店、先週で閉店になったんだ。
男: へえ、なんでまた。僕にとっては息抜きできる貴重な空間だったのに。
女:うん。元々、学生だけで、接客から経営まですべてやるって目的で始めた店なんだけど、卒業や留学で抜けていく人がいるのに、その跡を継いで参加してくれる学生が出てこなくて。で、もう無理かなって。
男:そっか。学生運営の店って、うちの大学じゃ初の試みで、評判も悪くなかったのにね。
女:うん。最初は、店員が不慣れだったせいもあって、手際が悪くて、お客さんに迷惑かけたこともあったけど、まあ、客の大半が大学の人で、特にトラブルなるようなこともなかったし。
男: 値段も良心的だったよね。利用者からすると、ありがたかったけど、あれでよく運営 していけるなって思ったんだ。だから、閉店って聞いて、実は赤字が原因かなって。
女:確かに利益は多かったとは言えないけど、大学の支援があったから、それなりになんとかなってたんだ。もちろん支援打ち切られてもしてたら、とてもじゃないけど、運営できなかったけどね。
女の学生たちが運営していた喫茶店はどうして閉店しましたか。